天皇杯JFA第100回全日本サッカー選手権大会岩手県から全国へ

天皇杯JFA第100回全日本サッカー選手権大会岩手県から全国へ

みなさんこんにちは。
富士大学体育会サッカー部の庄司です。
今回は天皇杯について記事にしたいと思います。
今年度は新型コロナウイルスの影響で大会日程が大幅に遅れたり、大会自体が中止となっている中で天皇杯は大会方式などを変えながら進められています。
前回の記事で富士大学体育会サッカー部はカテゴリーが三つに分かれていることを説明しましたが、この大会はTOPチームと富士クラブ2003の2チームがエントリーしました。
両チームの県大会の戦績を紹介したいと思います。

天皇杯って?

まずみなさん、天皇杯という大会はご存知でしょうか?
そうです、毎年元旦に国立競技場でJリーグのチームが試合をしているあの大会です。昨年度の第99回大会はイニエスタやポドルスキ率いるヴィッセル神戸が鹿島アントラーズを2対0で下し、優勝を飾りました。
実はあの大会はJリーグのチームの大会ではなく、プロチームとアマチュアチームが唯一競い合うことができる大会なのです。実際に富士大学体育会サッカー部も2004年に全国大会に出場しています。
そう、今大会は第100回のメモリアル大会なのです。

岩手県大会

新型コロナウイルスの影響で今年度は、JリーグからはJ1の上位2チームとJ2、J3の上位1チームのみの出場となったため、岩手県で12年連続全国大会に出場している岩手グルージャ盛岡が県大会に出られず、岩手県内の多くのチームに出場のチャンスができ、トーナメント序盤から非常に白熱した大会となりました。

富士クラブ2003戦績

富士クラブ2003は2回戦からの登場となり、日本製鉄釜石と対戦しました。前半先制しましたが後半逆転を許し、2対3で敗戦。残念ながら2回戦敗退となりました。

TOPチーム戦績

TOPチームは1回戦大宮クラブと対戦しました。
初戦の硬さもあり、PKを与えてしまい、失点を許すなど苦戦を強いられましたが2対1で勝利しました。

2回戦は盛岡ゼブラと対戦し、エース阿部の2ゴールもあり4対0で勝利しました。
3回戦はガンジュ岩手と対戦しました。負傷退場者が出るなどアクシデントもありましたが、4対0で勝利し、代表決定戦に駒を進めました。

実はこの後すぐに代表決定戦を行う予定でしたが、新型コロナウイルスの拡大に伴い、5月の緊急事態宣言もありチームも活動自粛を余儀無くされ、8月30日に日程変更された代表決定戦を待つこととなりました。

代表決定戦

そして迎えた8月30日の代表決定戦。対戦チームは2回戦で富士クラブ2003を破った日本製鉄釜石です。会場のいわぎんスタジアムでチームの雰囲気も最高潮の中、間も無くウォーミングアップに入ろうかという時、雨が降り出し、ピッチ内ウォーミングアップの時間には雷が鳴り始め、結果雨天延期という形になりました。
延期日程は、3日後の9月2日になりました。

9月2日はいわぎんスタジアムではなく、岩手県FBCで行われました。
延期になり、コンディション調整が難しい中でのゲームになりましたが、アップから全員で声を掛け合いながら試合に入ることができました。

試合開始から豊富な運動量で相手ゴールへ迫りますが、決勝戦の緊張からか全体の動きが硬く、なかなか得点を奪えずピンチを招くことも…
結局お互いチャンスを決めきれずスコアレスドローで後半に突入しました。
後半は守備も安定し、相手ゴールに迫る機会が増えてきました。
そして後半19分、ついに得点が生まれます。
交代で入った13番水野のファーストプレイのロングスローからコーナーキックを獲得し、そのコーナーキックのこぼれ球を10番阿部が押し込み先制します。
その後堅実な守備で相手のシュートをゼロに抑え、1−0で勝利。
見事16年ぶりの天皇杯本戦出場権を獲得しました。

まとめ

非常に苦しみましたがなんとか今年度初タイトルをチーム全員で戦い、もぎ取ることができました。
コロナ禍で、例年行なっているような強化合宿や対外試合もできず、チームの活動が制限される中でスタッフ・選手が一丸となって全国大会の切符を取ることができ、一層チーム力が高まったようにも思えます。
次回の記事は全国大会2回戦の様子をアップしたいと思います。
引き続き応援よろしくお願いします。